脂肪肝になる原因とは?

肝臓にはどのような働きがあるか知っていますか?

真っ先に思い浮かぶのは解毒作用です。

お酒を飲むとアルコールなどの有害物質を分解して無害なものに変えてくれます。

他にも代謝や胆汁の生成、エネルギーの貯蔵などとても働きも者です。

それに健康な人であれば肝臓の80%を切り取られたとしても自分で修復しながら元に戻る再生能力がとても高い臓器です。

それ故、自分では肝機能の低下に気付きにくいのですね。

脂肪肝になる原因として多いのがお酒の飲み過ぎです。

お酒を飲み過ぎると、中性脂肪が肝臓にたくさん蓄えられてしまいます。

肝臓に付いてしまった中性脂肪が30%を超えると脂肪肝です。

ビール瓶3本を毎日飲んでいると脂肪肝になるリスクが高まると言われています。

お酒が強いから大丈夫ということはなく、長い間たくさんの量を飲んでいるとやはりリスクは高くなります。

脂肪肝にならない為にも飲み過ぎないことは大切ですね。

また週に2日は休肝日を作り、肝臓を休ませてあげることも必要です。

お酒を飲むと脂肪肝になるリスクが高まる事は分かりました。

でもたとえお酒を飲まなくても、脂肪肝になる事はあります。

その1番の原因は食生活です。

カロリーを過剰に摂る・運動をしない・夜遅く食べるなど、ついやってしまいがちなことでリスクは高まります。

女性が大好きな甘いものや果物の食べ過ぎにも注意が必要です。

でもお酒の後の締めのラーメンや、ケーキバイキングはおいしく感じられてやめられないですよね。

最近太ったと思い慌ててダイエットをすることもありますが、過度なダイエットを長い間行うのも危険です。

炭水化物ダイエットというのも流行りましたが、脂肪を燃やすために必要な炭水化物が無くなると肝臓は機能障害になる事を避ける為に体中から脂肪を集めてしまいます。

痩せていても脂肪肝になる人がいるのはこのためなのですね。

脂肪肝になるリスクを抑えるためには食生活を見直し、適度な運動をすることが必要です。

気付いた時には手遅れなんてことがないよう日頃から生活習慣に注意し、万が一健康診断で異常が出たら放置せずすぐに検査をするようにしてください。